10年伴走キャリアプログラム
本校では、「自己実現のための7つのプログラム」を提供していきます。
これらのプログラムは、個々の目的に応じて
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将来の目的やキャリアデザインを描く為の情報共有
(将来像のプロファイル・業界研究・就職先企業の分析) - 学生のあいまいなニーズの整理と秩序づけを目的とする目的別カウンセリング※1
- 時代のニーズに即した能力を持ち合わせてるかを診断する「能力の棚卸し」※2
- 個の訴求力をアップさせるプロモーション指導※3
- 時代が生む新しい課題に応答できるスキル・能力のアップデート
- 自分はどのようなスキルや専門性を身に付けるべきかを考え、把握できるようにする明確なキャリアパスの提示
- ミスマッチを無くす求人・求職ニーズのマッチングの各プログラムを個別カルテで状況に合わせて提供する。
人間が行う仕事の約半分が
機械に奪われる。
オックスフォード大学の准教授の論文が職業選択への警鐘を鳴らす。
「コンピューターの技術革新がすさまじい勢いで進むなかで、これまで人間にしかできないと思われていた仕事がロボット等の機械に代わられようとしている。今後10~20年程度で、米国の総雇用者の約47%の仕事が自動化されるリスクが高い」そんな衝撃的な予測をするのは、英オックスフォード大学准教授でAI(人工知能)等の研究を行うマイケル・A・オズボーン氏である。
同氏が、同じ大学の研究員とともに著した『雇用の未来—コンピューター化によって仕事は失われるのか』という論文が、いま世界中で話題となっている。*
ビッグデータによる情報分析とセンサーによる認識能力を組み合わせることで、人間並みかそれ以上の「判断力」を備えたコンピューターの活用が始まっている。この動きは大量生産によりますます社会へ広がり浸透し、今まで機械化は不可能と思われていた高度な専門分野や知的サービス業にまでおよぶと考えられている。
そのことから同氏は、絶対に消えない職業として「ロボットやコンピューターには向いていない芸術などのクリエイティブな作業が求める職業」とあげている。10年後、20年後、さらにその先に続く来るべきロボット社会では、高次元でクリエイティブなスキルを身につけなければ、生き残ることは容易ではなさそうだ。
主な「消える職業」「なくなる仕事」
- 銀行の融資担当者/スポーツの審判
- 電話販売員/電話オペレーター
- ネイリスト/不動産ブローカー
- クレジットカード申込者の承認
- レストランの案内係/集金人
- 給与・福利厚生担当者
- 保険の審査担当者/動物のブリーダー
- パラリーガル/弁護士助手
*【引用文献】「週刊現代」、2014年11月1日発売号、講談社