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エントランスギャラリーでは、学生たちの授業課題を常に展示しています。

今回は２年生専門士課程の選択科目「デザイン研究（Animal×Design）」と１年生専門士課程の選択科目「インターフェイス研究（人と空間）」を展示しました。

２年生のこの科目は、昼間部・夜間部（専門士課程）が選択する科目の１つで、雑貨の企画部や商品開発部などクラフィックデザイン分野だけでなく、ボリュームのある商品開発の分野でも活躍できる能力を養うことを目的にしています。

授業では、リサーチから分析、アイデア出しと続き、アイデアのラフスケッチを提案してから実際のダミー・モデルの制作までを行います。しかもたった6回の授業で完成させなければいけないため、かなりハードな授業です。

今回は、展示スペースの関係上受講している学生全員の作品を展示できませんでしたが、先生からの選抜で展示しています。

１年生は、グループワークで取り組んだこの科目も昼間部・夜間部（専門士課程）が選択する科目の１つで、それぞれ担当される先生方の専門分野からインターフェイスの多様性を多視点から考察し、インターフェイスを構成する要素の組み合わせから生み出される多様な関係作りができようになること。それはデザインの現場でデザイン的解決をしていくための大切なプロセスの１つです。なんとも難しいこの課題を１年生も6回の授業で仕上げます。

１年生も先生からの選抜で１グループだけ展示しています。

ぜひ、この難問をどう理解して仕上げたかを見に来てください。