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2024年9月25日（水）に淡路島にある蒼開高等学校のアスリートクラス１.２年生とグローバルクラス１.２年生と担任の先生方合わせて約76名のためにデザインセミナーを開催しました。

今回、進路指導を担当いただいている西山先生からご依頼いただき開催させていただくことになりました。

一見、学んでいるコースとデザインは無関係に思えるかもしれませんが、実はそうではないこと、皆さんにはたくさんの可能性があって、デザイン思考で世の中を見ていく時、きっと今までに違ったことに気づき見えてきますよということを、本校教員で、インダストリアルデザイナーでもあり多くの肩書をお持ちの大浦イッセイ先生と本校卒業生でイラストレーターとして今独立して頑張っている大道レイチェルさんを伴って、デザインについて、いろいろな角度からお話ししてもらいました。

タイトルも「あれもこれもデザインしてみるのアリかも！？」

大道レイチェルさんには、大浦先生のお話をよりわかりやすく伝えるためにグラフィックレコーディングをしてもらい、あっという間の50分となりました。

▲大道レイチェルさんのグラフィックレコーディング

 

参加した生徒さんからは、「デザインとアートの違いがわかった」と言う多くの感想をいただき、さらに「ウェルビーイングがアスリートとつながっている事を知れてよかった」や「デザインとは他人と共有することが大切で、それはスポーツと一緒だと感じた」など、それぞれに感じ取ってもらうことができたようです。

初めて聞く言葉も多かったようで、少し難しかったと感じた人もいたようですが、その中でも得るものを掴み取ってくれたような感想を聞かせてもらえて大変嬉しかったです。

もしかしたら、この中から未来のデザイナーが生まれるかもしれないと嬉しい気持ちになりました。

 

創造社デザイン専門学校では、こうした出前授業的なデザインセミナーをこれらからも積極的に開催していきたいと思っています。

デザインは特別な人のための、特別なスキルではなく、どんな人にでも学ぶことができるスキルであることを知っていただける機会を作っていきたいです。