本校の授業運営方針である「5つの実行」を視点に、授業の紹介と在学生の今をインタビュー。創造社の学びと学生の満足度がわかります。

第2回目は、2年生の授業の1つ「アドバンスデザイン演習」をピックアップ。講座内容の紹介から講座に参加した学生にインタビューしました。

 

科目名:『アドバンスデザイン演習A』

この科目は、先を見越した新しいデザインの提案を12回の授業で行います。近い将来、社会改革などの関係の中で、実現する可能性のある新しいデザインやブレイクスルー、破壊的イノベーションを目指す科目です。

 

今回、授業のテーマに「LGBTQ」「同姓婚」「パートナー制度」を取り上げました。

世間にまだそれほど認知されていないセクシャルマイノリティーの方々が住みやすい社会をデザインの力で解決できないかを考えました。また本校が取り組んでいるSGDs(持続可能な開発目標)にもつながる課題となりました。

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「 興味をつなぐ 」~ ジェンダーフリーを考える ~

昼間部 ビジュアルデザイン学科コトづくり系 2年

尾崎 優香さん

◆「LGBTQ」「同姓婚」「パートナー制度」について知っていましたか?

言葉の意味は知っていましたが、身近にそのような人が居ない(居ても分からない)ので、どこか他人事の様に感じていた部分はあります。

 

◆制作物のポイントを教えてください。

「LGBTQ」を一つの個性として考えました。個性=その人のカラーとして派手な色をイメージしてしまいますが、個性と同時に「平等」という考え方を込めました。

今回、パッケージ・リーフレットも含めて作品を主に白黒で制作し、「平等に」「自然に」「普通に」生きる権利があるという事を表現しました。

 

◆制作する上で苦戦した箇所は?

作品を主に白黒で制作する事を決めていたので、「真っ白」+αで何を入れるべきかを悩みました。あまり付加すると全体のイメージや伝えたい事が変わってしまうので、その点が苦労しました。

最終的にチューブにサーモインクを使う表現方法で落ち着きました。

 

◆授業を受けて(振り返って)の感想は?

テーマとして、とても難しい内容でした。でも、課題でなければ中々取り組めない内容と思います。課題を進める上で、まずは問題定義を行いましたが、色々とリサーチをしていく中でセクシャルマイノリティーについての事例について知る機会になりました。

また、デザインの力でも、このような社会問題に何らかの影響を与える事が出来るという一面も知る事ができました。

 

インタビュアー:教務事務室 木村

 

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