Graduate卒業生紹介

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ディスプレイ専攻

自分のデザインが形になる喜びを体感できるのが私の仕事!

私が働く会社は、イベント博覧会などの展示ブースやショールームなどのディスプレイをてがけており、私はそこでディスプレイデザイナーを担当。しかしデザイナーといっても、ただデスクに座って作業するでけでなく、担当者との打ち合わせから、図面やパースおこし、そして現場管理まで、トータルに任せられていて、それが今では私の強みになっています。やはり、すべての課程に関わることで、デザインする時にも生かされるアイデアも多く、また逆に、デザインを知っていることで、現場でも的確な指示を出すことができます。一番のやりがいを感じる時は、自分のデザインが実際に目の前ででき上がっていく現場のプロセス。ノートパソコンを抱えて現場に行き、ギリギリの修正に対応しながら、職人さんたちと一緒に一つの空間を完成させていく。でき上がったものを見た時の喜びといったら!この満足感は他の仕事では得難いですね。

ディスプレイ専攻

人を魅了する心地よい空間をグラフィックで仕掛ける楽しさ。

高校の時、文化祭のイベントで装飾を担当したのをキッカケに、ディスプレイを学んでみたいとSOZOSHAへ。今の会社は店舗デザインを専業とする会社ではありませんが、カフェ・ダイニング界のトレンドを生み出し続ける総合プロデュース会社だけあり、とてもいい勉強をさせてもらっていると感じています。私が制作しているグラフィックとディスプレイとは一見無縁のように見えますが、人を魅了する空間にはロゴやマークなどグラフィック上の演出が不可欠ですし、すべてが空間に響きあい融合するもの。空間全体を見据えてトータルコーディネートできるよう工夫をこらすのはプレッシャーもある分、仕事の幅が確実に広がってきているのを実感します。また、会社の雰囲気も明るくてとても居心地がよく「思ったようにやってみていいよ」と温かく見守られると「よし!頑張ろう!」って腕が鳴ります(笑)。この会社では経営も学べる環境なので、       いずれは店舗をイチから手掛け、経営にも携わってみたい。夢はどんどん広がります!

ディスプレイ専攻

店舗設計とは、オーナーと一緒に「売れる仕組み」を考えること。

高校卒業後、SOZOSHAへ。在学中の2年生の夏休みから現在の会社「ELEGANT SOUL」にアルバイトとして入社。現在は、主に商業店舗の設計業務に携わっています。商業店舗の内訳は、飲食店と物販店が、ほぼ半々ぐらい。中国での製作家具と建材の輸入などを行って、物件のコストダウンをはかりながら、決められた予算内でできる限りの提案をし、オーナーの希望に応えるというのが会社としての姿勢です。設計業務では単に店舗をデザインするだけでなく、物件探しや開発のアドバイスをしたり、またどうすれば売り上げを上げることができるか、といった視点からインテリアを提案するなど、オーナーと一緒に「売れる仕組み」を考えていくのが僕らの仕事。坪数に対して回転数を考えた席数の割り出しや、席数を増やしても圧迫感がないような照明の工夫など、あくまで「売り上げを伸ばす」ことを念頭にデザインをすすめていきます。また、社内の人数も少ないため物件の担当になると1から10まですべてに関わります。オーナーとのコミュニケーション、図面やパース、それを現場で実際にすすめていく作業、デベロッパーとの調整まで、幅広い業務をこなしていかなければなりません。だからチームワークも大切です。皆でフォローし合いながら、一緒に何かをつくり上げていくというプロセスが好きですね。それを評価してもらって、オーナーとお客さんの喜ぶ顔が見えること。
そして次の仕事につながるときが、いちばんうれしい。この仕事に就いて良かったと思える瞬間です。
 

ディスプレイ専攻

ディスプレイ会社で働いた日々が私らしい雑貨ショップとなって実った。

短大の文学部に在学中、アルバイトで小さなウィンドウを飾る楽しさを経験。立体的なもモノに興味があったこともあり、創造社のディスプレイ専攻を知って入学しました。卒業後は、念願のディスプレイ会社へ就職。入ってすぐに依頼された案件のイメージマップを作り企画を伝えたのです。それが創造社で習ったように仕上げたら絶賛されて。その時に、創造社の授業がプロレベルのの高さにあったのだと実感しました。その後、さまざな部署で経験を積んで退社し、友人と雑貨店を経営。結婚、出産を経て、現在は一人で雑貨の作家さんたちの作品を集めたリアルのお店とネットショップを運営しています。今の若い人は頭の中だけで悩むことが多いけれど、まずやってみる、動いてみることが大事では?

ディスプレイ専攻

アートディレクションやブランディングという目標に向けて!

企業サイトの企画やデザイン制作、ネットショップの構築、コンサル、IT活用の支援等が主な仕事です。僕が仕事をする上で心がけていることは、「デザイナーはお客様の人生を背負わなくてはいけない」ということ。金額や仕事の大小ではなく、常に全力を尽くし、最高のモノをお届けすることです。この先の展望としては、アートディレクションやブランディングといった大きな視点でのデザイン業務も行いたいと考えています。

ディスプレイ専攻

人に夢を与える空間づくりのために私自身も楽しんで仕事をしていきたい。

現在働いている会社は、SOZOSHAの企業実習でお世話になった会社で、今年で入社3年目。東京ビッグサイトやインテックス大阪などで行われる展示会やイベントのディスプレイデザインを行っています。案件はコンペが大半で、こなす量が半端なく多いけれど、毎日異なるテーマに接することで、新鮮な気持ちで取り組んでいます。
また、SOZOSHAの頃、先生に「手を動かして、考える癖をつける」大切さを教えて頂いたのは、今でも本当に役立っていますね。営業担当から「水野さんの手描きのラフは、お客さんに“わかりやすい”と評判」と言われたことも!こういう評価がもらえると「SOZOSHAで勉強してよかった!」と心から思います。
実は去年、どんなに頑張っても満足いくものができず、悩む日々が続きましたが、社長に相談すると「若いデザイナーの芽を摘むことは、僕はしない。水野さんのペースでやったらいい」と言われたんです。ハッと目が覚めました。そこから、いいものをつくらなければ、という妙な義務感も解けて、どうせなら面白いものを作ろう!と自然体で仕事に臨めるようになりました。すると不思議なもので、奇抜なプランもコンペに通るように――。

今は昨日より今日、今日より明日、と焦らず1歩ずつ成長していきたいですね。そのためには私自身がまず“仕事を楽しむ”姿勢を忘れずにいたい。
これからも夢のある空間づくりのために、頑張っていきたいと思います。
 

ディスプレイ専攻

イメージが形になる面白さ。完成後のスケール感は、ディスプレイの仕事ならでは。

学生時代の就職活動では、自己PRの材料として、授業中に制作した企画書がそのまま役立ちました。現在はグラフィックから空間デザインまで幅広く手掛けており某有名ショッピングモールのクリスマスディスプレイなども担当させていただきました。この仕事の面白さは、成果が形として残ること。作業が進むにつれて、まるで積み木のように最初のイメージから完成後のスケジュール感が大きく変わるところが好きです。お客様や街行く人々の反応をダイレクトに感じられるのも大きなやりがいでした。
 

ディスプレイ専攻

授業で出会った絵本制作で運命が変わった!イタリア留学後は、版画と切り紙の制作も。

漠然と自分を何かで表現したいとディスプレイ科を専攻。ところが1年生の総合基礎の授業で、課題で出た絵本制作が楽しくて。「これがやりたかったんだ!」とピンと来たんです。卒業後は貯金して、イタリアへ。フィレンツェでとある版画工房の主催者と親しくなって、そこで版画技術を学びました。2年後に帰国してからはフリーのイラストレーターとして、主にリノカット版画や切り紙で、絵本・挿画を中心にイラストを制作しています。ボローニャ国際絵本原画展に3回入賞したのも、元はと言えば幅広い体験ができた創造社のおかげですね。切り紙の本の撮影で、自分でスタイリングできるのも、ディスプレイ科で学んだ空間デザインの知識が役立っているのだと思います。

ディスプレイ専攻

授業で出会った絵本制作で運命が変わった!イタリア留学後は、版画と切り紙の制作も。

漠然と自分を何かで表現したいとディスプレイ科を専攻。ところが1年生の総合基礎の授業で、課題で出た絵本制作が楽しくて。「これがやりたかったんだ!」とピンと来たんです。卒業後は貯金して、イタリアへ。フィレンツェでとある版画工房の主催者と親しくなって、そこで版画技術を学びました。2年後に帰国してからはフリーのイラストレーターとして、主にリノカット版画や切り紙で、絵本・挿画を中心にイラストを制作しています。ボローニャ国際絵本原画展に3回入賞したのも、元はと言えば幅広い体験ができた創造社のおかげですね。切り紙の本の撮影で、自分でスタイリングできるのも、ディスプレイ科で学んだ空間デザインの知識が役立っているのだと思います。

ディスプレイ専攻

国際ワークショップで知った多様な視点を空間デザインに活かしたい。

デザインを通じて商品の魅力を消費者に伝える仕事をしたいと、ディスプレイ専攻のある創造社に入学。先生方や学校のスタッフの方、さまざまな道をめざす友人、夜間部の年上の先輩…たくさんの出会いに恵まれ、卒業した今でもとても良い関係が続いています。在学中、夏期の国際ワークショップで、世界中でデザインを勉強している学生たちと一緒にクリエイティブ活動を体験。日本人にはない色々なモノの見方・考え方があることを知ったのは器量な体験でした。今は空間デザインのディレクション担当して、お客様と制作スタッフ、お客様と施行スタッフを結びつける仕事をしています。創造社で教わった「誰かをハッピーにするには、まず自分がハッピーでいなさい」という先生の言葉を今でも大切に、何でも吸収しようと努めています。
 

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