Graduate卒業生紹介
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インテリア専攻
机と現場を駆け回りながらも楽しいと思える自分がいる。
2年目なのでまだまだ一人前とはいえず、さまざまな業務の中で未熟な自分を痛感することも多々ありますが、それでも正直「面白い」という気持ちのほうが強い。もちろん昼夜寝ずのハードな毎日が続く日も多いんですが、現場全体を見据えてスムーズに案件が進められよう、自分が“パイプ役”としての役割を担っているという確かな自負はありますね。しかも、クライアントやオーナーからもらう「良かったよ!」という一言も、やはり大きい。この業界は、根性と粘りがモノを言います。そして、何をするにも「美」を感じてほしい。美しいものをつくりたいという思いこそ、自分の原動力ですから。
インテリア専攻
自分のアイデアをいかに盛り込むか。そこがインテリアの仕事の醍醐味!
大学では建築学科でしたが、もっとものづくりの現場に近い技術を身につけたかったのでSOZOSHAへ。
独立志向が強く「将来はこんな事務所を開きたい」という考えで、商空間のトータルプロデュースを専門とする社員5人の今の会社を就職先に選びました。インテリア設計職として4年目のホープ インテリアデザイナーは、私を含め2人で任される案件もカフェや居酒屋など飲食店を中心に、展示会やショールームまで幅広い。クライアントとの打ち合わせや提案、見積り、業者の手配も任され、大変忙しい毎日ですが、プランに最初から最後まで携われるのでやりがいは十分ですね。
学生時代は好きな課題に取り組めましたが、プロは違う。発注してくださる相手がいます。いかに自分のアイデアを受け入れてもらえるかがプロとしての力量。クライアントに気に入っていただけ、そして次の仕事につながるときが一番嬉しい瞬間です。
インテリア専攻
レジャーホテルの非日常空間をもっともっと面白くしたい。
インテリア専攻
アートから出発して空間を発想する。 創造社での衝撃体験が今の仕事に活きている。
インテリア専攻
デザインの考え方、必要な技術を基礎から学べた創造社での日々
何校かの体験入学に参加した中で、授業内容と展示されている先輩方の作品が最も充実していたので創造社への進学を決めました。毎年夏に開催される国際学生ワークショップで、海外の学生と触れ合ったことがきっかけで、応用研究科※へさらに進学。応用研究科での海外留学を通し、海外のデザインレベルの高さや、ディスカッション・プロセス・プレゼンテーションの重要性を学びました。
現在は、インテリアデザイナーとして打合せ、模型制作、スケッチ・パース、図面作成、マテリアル選定、現場監理などの日々を過ごしています。
これからデザインを学びたいと考えているなら、たくさんの美しいものを見たり、体験したりと、常にデザインに対する意識を高く持っておくことが大切だと思います。
※応用研究科:専門士課程2年間を就学後、より広い視点と知識の修得を目的として本校卒業者に設置する特別進学科。本校海外姉妹校への留学を通し、学ぶ1年間です。
インテリア専攻
夜間部でのいろんな経験が地自身に!
インテリア専攻
学校で学んだことを客室空間で表現!
ピンポイントで、レジャーホテルの非日常空間のデザインをしたいと思い、入社。実は一番の決め手は、面接官であった部長の「ここで働いたら、どこに行っても恥ずかしくない社会人になれる」という言葉でした。自分が手がけた客室がお客様に喜んでもらえたり、最も人気の客室空間になったりしたときは、やりがいを感じます。
インテリア専攻
好きなモノづくりを仕事へ!
就職後、カナダでワーキングホリデーを経験し、やっぱり好きな絵やモノづくりを仕事にしたいと創造社へ。現在は百貨店やショッピングモール等の店舗設計をしています。お客様や店舗スタッフが使われる店舗ですから、事故のないように責任が伴いますが、自分の思い描いた2次元が3次元になることは、いつでも新鮮な喜びがあります。それがこの仕事の魅力の一つです。
ディスプレイ専攻
「好き」を仕事にできた今だからどんな苦労も、乗り越えていける。
短大を卒業後、某文房具メーカーの事務職として就職しましたが、短大の頃たまたまアルバイトで経験したディスプレイへの興味が捨てきれず、学費を貯めてSOZOSHAの夜間部へ入学。2年間みっちり学び、24歳で現在の勤め先に入社しました。現在は、洋菓子店関連のシーズンディスプレイをメインに、デザインから施工管理まで一貫して行っています。施工は店舗の営業時間外である夜間、加えて日中は打ち合わせやデザインなどでほぼ潰れるので、この仕事は体力勝負といっても過言ではありません。学校の課題ならアイデアが浮かぶまで気分転換もOKでしたが、仕事は納期が決まっているため何が何でもプランを絞り出さなければならない時もあり、想像以上にハードで多忙な毎日。けれど、OLだった頃と違って仕事の出来・不出来が会社の売上や信用にダイレクトに跳ね返ってくるのがわかるため、とても大きなやりがいを感じているんです。SOZOSHAの学びで得たことは、どんな現場にも対応できる高い技術と創造する楽しさ、そして憧れのディスプレイ業界に挑戦する勇気でした。
ディスプレイ専攻
お客さんからの「いいね!」が明日の僕を動かすエネルギーになる。
学卒業後、メーカーの営業職を経てSOZOSHAへ。洋菓子店をメインに、壁面やウィンドウ、ショーケース内のシーズンディスプレイを担当しています。企画からデザイン、施工管理まで一貫して行っているので、クリスマスやバレンタインデーなどの繁忙期はまさに体力勝負! いつも同じ提案だと飽きられますからアイデア出しには苦労しますが、毎回楽しみにしてくださっているお客さんも多く、「今年はどんな風にしよう?」と腕が鳴ります!中でも、僕は木工作業が得意で、夏であればアイスを売るワゴンなどを率先してつくったりしますね。うちは社長を含め4人なので、それぞれがディスプレイのことは一通りできるけれど、何かひとつ得意分野をもつと仕事がうまく回るといった感じ。グラフィックが得意だったり、花の装飾が得意だったり、みんないろんな“持ち場”があります。
現場で段取りよくディスプレイできた時がやりがいを感じる瞬間です。施工は店舗の営業時間外なので、お店の方を無駄にお待たせせずにやれると、プロとしての達成感を感じます。実際にその場で見て「いいですね」と喜んでくださるお客さんも多いので、どんなに忙しくてもその瞬間だけはホッとしますね。逆に、思うような評価をいただけなかった場合は自主的に手直しに伺うことも。来てくれ、とは言われませんが、手を抜くのが嫌いなので。やれることは本当、トコトンまでやります!
仕事で徹夜が続くと、正直しんどいし眠いです。でも、そう思った時こそ手を抜かずにちゃんとやり切る。それがプロだと思う。今日できることは今日のうちにやり、無理なら翌朝早く出社したり。みんな各々の分担をもって作業をしているのですからチームワークは大事です。