活躍中の卒業生

卒業生インタビュー

  • プロダクト専攻

オンもオフも家具づくりの充実した毎日。                   長く愛されるいいものを作っていきたい。

高校卒業後、創造社へ進学。卒業後、大阪市内の家具工房で家具職人をしながら、個人的な活動拠点として、2008年1月に家具・デザインレーベル「ハイカラデザインラボ」を設立。サラリーマンとの2足のわらじに忙しい毎日です。家具職人としての仕事は、基本的にデザイン・設計はノータッチ。他の担当者が描いた図面通りに家具をつくっているので、もっと自由に、自分がやりたいデザインに打ち込みたいと思ったのが、個人活動をスタートしたきっかけでした。テーブルやカップトレイ、サインボード、CDスタンド……つくるものは、比較的小さな木工製品が中心。誰かが描いた図面ではなく、自分でデザインしたものをかたちにするので、やりたいことをやれているなという自負がありますね。どんなにハードな日々が続いても全然苦になりません。オーダーも知り合いからが中心で、納期にも余裕をもらえて大変助かっています。しかし、知り合いだからこそクオリティに手は抜けません。今は、いずれ本格的な独立を視野にいれた基礎固めの時期。だから「材料はなんでもいいからつくって」という仕事は請けず、相手が望み、自分も欲しいと思ったものだけつくろうと決めています。デザインは、クライアントの望むことを整理し、物事をよい方向へと導いていくための手段。相手の満足はもちろん重要ですが、そこに自分がやる意義を加えたいのです。ポリシーはただ1つ、長く使えるいいものをつくりたい。ものづくりの力が国全体で落ちてきていると感じる昨今、この活動で業界に一石を投じられればと思っています。

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