卒業生インタビュー
- インテリア専攻
インテリアを学び商空間へと転向。やり始めると奥が深く面白さは、数知れず!
SOZOSHAを卒業後、ある住宅会社でインテリアデザイナーとして働いていましたが、デザイン面でより自由度の高い商空間をやってみたいという気持ちが高まり1年で転職。現在、アパレル関係の展示会や百貨店内にあるショップの内装設計・施工、ディスプレイ企画などに携わっています。新たな境地に身を置いて3年、自分が一生懸命考えたプランが形になっていく瞬間はやはり一番うれしいですね。ディスプレイ用のマネキンひとつとっても、イメージに合わせて選んだり、洋服の色でヘアメイクを変えたりと住空間にはない多彩な演出プランが可能ですから。また、この仕事はグラフィック的な演出も要求されるため、SOZOSHAで学んだデザインワークの知識が本当に役に立っているなと実感します。さらにクライアントに対し、自分のプランをわかりやすく見せて提案するプレゼンテーション能力をみっちり学べたことも良かった。キャリアを積むにつれて仕事の量も増え、かかわる人も増えてきます。人と人とのかかわりを大切にしながら、常に新しい価値観や楽しさを提案できるクリエイターでいたいと思います。