アマチュアとプロの差は大きい。どんなにがんばってもプロには勝てない。
それは真実でしょうか?
プロに負けないデザインに対する意識の高さと実践力を身につけることは、
けして無理な挑戦ではありません。
それをかなえるプログラムが創造社の「産学接続デュアルコース」です。
企業で行う実務研修と本校での準備講座とを組み込んだ特別コース。
通常の課程での学びに加えて、企業実習を各年次に4週実施します。
産学接続デュアルコース
2年制全学科(昼間部・夜間部)対象
しょせん、学生のアイデア
とは、言わせない!
インタビュー
企業実習を終えた学生
実務の厳しさと楽しさを感じた4週間。
サポート業務でさまざまな実務シーンに参加できました。開発会議でコンセプト構築のノウハウや製品化スケジュールの組み方等も学べました。
印象に残っているのはコスト管理。何がコストを引き上げているのか。
どこを変えればコストダウンできるのか。プロの世界の厳しさを実感した4週間でした。
プロダクト専攻
董 晨曦
企業実習先からのメッセージ
現場に触れてバンバン聞いてほしい。
4週間の研修期間でも私は短いと思っています。
プロダクトの仕事のスパンは長期に渡るので、自分の仕事が最終どのように商品になり消費者に届くのかまで経験させてあげられないのが残念ですね。でも、せっかく現場を体験できるのだから、
積極的に質問して根こそぎ学び取ってやろうという意気込みで来てほしいです。
有限会社セメントプロデュースデザイン
代表取締役 金谷 勉氏
実習先企業抜粋
- ・株式会社インターデザイン
- ・グランツコーポレーション
- ・株式会社きゃらか
- ・株式会社コンパス建築工房
- ・株式会社スターフォーム
- ・有限会社セメントプロデュースデザイン
- ・9株式会社
- ・株式会社西日本模型
- ・株式会社登プリント
- ・株式会社ノムラデュオ
- ・株式会社パイン・クリエイト
- ・株式会社箭木木工所
- ・株式会社リミックス
履修システム
対象学科
Department2年制全学科(昼間部・夜間部)対象です。
※4年制学科はカリキュラムの中に企業プロジェクト課題を組み込んでいるため「産学接続デュアルコース」は対象外となります。
単位数
Credit企業実習単位数
各学科・系・専攻の所定科目(単位)に加えて「企業実習」を履修します。(各学年4 単位・合計8 単位)
時間数
Time企業実習時間数
時間数140 時間/各学年
期間4週(1日7時間実習×週5日間=35時間)×4週
期間
Term企業実習期間
各学年・後期授業期間(概ね8月下旬~12月上旬)の内4週。企業実習の開始日は、期間内で4 期に分かれいずれかの期間に実施
企業実習中のカリキュラム
4週間に渡る、学外での企業実習を無理なく実施できる理由は、「昼夜開講制やセッション制・集中授業制」など、
柔軟なカリキュラムがバックグランドにあるからです。
企業実習を実施する4週の間に、履修できなくなる教科は、他の期間・時間帯に振り替えて履修します。
昼間部 産学接続デュアルコースの場合(例)
※通常、後期1・2セッションの1・2時限に学ぶ科目を5・6時限に変更し、2セッションの3・4時限(週2回)に学ぶ科目を1セッションの3・4時限(週4回)に組み込むことで、授業時間数・内容はそのままに、4週間の企業実習を追加することができます。