• TOP
  • プロダクト
グラフィック イラストレーション ウェブ ディスプレイ インテリア プロダクト

Product

生活を彩る新しい価値をつくる 価値をモノへ変換する構築力

私たちの生活を彩るさまざまな製品をつくりだすプロダクトデザイナー。五感に訴えるモノづくりには、グラフィック処理、GUI、テクスチャー感、色彩、フォルム等に関する知識が要求されます。人とモノのインターフェイスを思考し、快適に生活していく上での新たな使い方、使われ方、使われる場所等から新しい価値を創造し、それを具現化する力を養う「プロダクト専攻」。製品メーカーの企画開発・商品企画・デザイン室での開発デザイナーや、将来的に自己ブランド開発ができるデザイナーを育成します。

  • 2020年度卒業制作 グランドテーマ「SDGs」
  • 2020年度卒業制作 グランドテーマ「SDGs」
  • 2019年度卒業制作 グランドテーマ「SDGs」2019年度DAS学生デザイン賞「金の卵賞」受賞作品
  • 2019年度卒業制作 グランドテーマ「SDGs」
  • 第50回毎日・DAS学生デザイン賞 部門賞
  • 卒業制作 グランドテーマ「SDGs」
  • 卒業制作 グランドテーマ「SDGs」
  • 卒業制作 グランドテーマ「疑問符」

プロダクトデザインって?

機能性と美しさの融合、それがプロダクトデザインだ。

2014年グッドデザイン金賞受賞「dp Quattro」。
株式会社シグマの哲学「作品づくりのためのカメラ」を先鋭化させ、本格的な芸術表現をより身近にするため、本質性能を特化し磨きあげ誕生しました。

このデザイン作品は「THE GOOD DESIGN」の一例として、株式会社シグマの許可を得て掲載しています。

めざせる職業

  • プロダクトデザイナー
  • インダストリアルデザイナー
  • 照明デザイナー
  • 商品プランナー
  • ステーショナリーデザイナー
  • モデラー
  • 生活雑貨デザイナー
  • 商品デザイナー ほか

生かせる才能

プロダクト専攻は、ものづくりが好きな人で毎日の生活の中で人の感じる不便さに気づくことができる人に向いています。またプロダクトデザイナーには、「革新性」「価値創出」「グラフィック力」が必要となってきます。

関連する資格

  • 福祉住環境コーディネーター検定試験
  • Photoshopクリエイター能力認定試験
  • カラーコーディネーター検定試験
  • DIYアドバイザー
  • 画像処理検定 ほか

プロダクトで学べる科目

List01

3Dモデリング

Rhinocerosを使い、3Dソフトでのモデリングやプロトタイピングするスキルを学びます。

List02

工業製図

Rhinoceros、VectorWorks等のCADで行う製図のスキル、及び図面を書きながら立体やモノの形態を考えられるスキルを学びます。

List03

3Dプリンティング

3Dプリンターによるモデル表現に最適な3Dデータ制作スキルを学びます。

このほか、特長ある科目でしっかりと実力をつけます。

卒業必須単位

■専門課程 ビジュアルデザイン学科 プロダクト専攻(2年間)
54単位(共通科目35単位+専門科目13単位+キャリアプログラム6単位)
■職業実践専門課程 コトづくり学科 プロダクト専攻(2年間)
70単位(共通科目35単位+専門科目13単位+思考メソッド科目16単位+キャリアプログラム6単位)

※課程ごとの昼間部・夜間部の卒業必須単位は同じです。

先輩からのメッセージ

福永愛美
(2017年4月インタビュー)
プロダクト専攻
福永 愛美さん

職人さんや使う人が大切にしたくなる「道具」をデザインするデザイナーになりたいです。

以前は事務職で働いていました。職人さんがいる職場だったので、職人さんがいつも自分たちの使う道具を大切に扱っている姿を見て、「私も職人さんに大切にされるような道具を創る人になりたい」という気持ちが湧いてきました。
そんな時に目にした「AIに仕事がとられる」という記事が再進学を決意させました。なぜなら私がやっている事務職はまさにAIにとられる仕事だったからです。
国の制度である教育訓練給付金制度の対象でもあったことから、夜間部でもこの制度が使える創造社を選びました。昼間部にしなかったのは、もちろん夜間部の方が学費が安かったことと夜間部の方が同じような再進学者が多いのではと思ったからです。

入学して最初はデザインの基礎が多く、もどかしい思いをしました。今になれば基礎が大切だったとは思えます。何を見るにも「なんでこのカタチなんだろう?」「ターゲットはだれ?」「コンセプトは?」と自然に考えるようになったのも、入学してから。「GUI演習」では、人がモノを使う時の行動を分析して、その行動に対してどういう「見え方」「使い方」をしていて、もっと合理的に目的を達成できるカタチやデザインはないのかを学びました。
創造社での学びをしっかり吸収して、きっかけになった職人さんや使う人が大切にしたくなる「道具」をデザインできる、まっすぐ「芯」が通ったデザイナーになりたいです。

プロダクトの仕事について

詳しく見る

totop

見学・体験・リモート SOZOSHAのオープンキャンパス